Senseのブログ

建築における数字と単位

こんにちは!

なんか昨日から少し外が涼しいように感じます。

天気とか詳しくないのでわからないですが、過ごしやすくなったのはありがたいです。

さて、今回は「建築における数字と単位」と題しまして、ブログを書いていこうと思います。

小学校から算数や理科などで取り扱ってきたたくさんの単位があります。個人的に印象的なものは「dL」(デシリットル)ですね。

大人になって見かけたことが、今のところないのですが、一部の業界では頻繁に使われるそうです。

単位というのは非常に大事な要素で、単位が違うと全く異なる数字になってしまいます。

この中で小学校の算数のテストで「単位を書いてなかった」とかで減点になったことある人ー!

筆者 「「「「はーーーーーーい!!!」」」」

このブログを読んでくださっている方々の中にもお仲間がいらっしゃることを信じて、本題に入りたいと思います。

 

長さに関する単位

 

1.mm

皆さんご存じの通り、「mm」です。

建築で長さを表す単位の基本は「mm」になります。ですので「1m」は「1000mm」、「10cm」は「100mm」となります。

「m」ももちろん使いますが(10mを10,000mmとは言わない)、値が比較的小さい場合は総じて「mm」を使用します。

図面でも、例えば「910」と書かれていれば「910mm」を表します。

私も新卒で業界に入ったころは「cm」を使ってまして、そのたびに先輩に注意を受けておりました。

お客様との会話では「cm」、職人や先輩や上司としゃべるときは「mm」と使い分けるのになかなか慣れませんでした。

 

2.寸、尺

いわゆる尺貫法の長さです。

先ほど例に挙げた「910」は尺貫法の約「3尺」に当たります。1尺=約303mmとなります。畳の大きさは910mm×1820mmなので3尺×6尺となります。

この尺貫法の3尺と6尺から畳の大きさの板のことを36板(さぶろくばん)と言います。

寸に関しては尺の1/10の大きさだそうですが、あまり見ません。古民家の改修の時、むき出しになった梁に墨で「〇尺△寸先に穴をあけて」みたいな加工の指示が書かれていたのを見たくらいです。

 

広さを表す単位

 

1.㎡、平米

最も使われる広さの単位です。「㎡」と「平米」は全く同じように使われます。図面などの表記が「㎡」のものを「平米」と読みます。

2.坪

先ほど長さのところでも出てきた尺貫法による面積の表記です。一応3.3057㎡だそうですが、6尺×6尺と書かれていますので、だいたい畳二つ分の面積ですね。

使われる場面としては「坪単価」みたいなところでしょうか。1坪当たり何円でその建築物が立つか、その建築が高いのか安いのかの目安的な扱われ方が多い気がします。

 

3.畳、帖

畳1枚の大きさです。ただし畳の大きさには「江戸間」「京間」「中京間」など複数あり、それぞれ寸法が違います。弊社で基準としているものは910mm×1820mmの「中京間」です。

 

4.ヘクタール

大規模な建築になると聞く単位です。〇〇ランドとか空港くらいでかいところですかね?

一応100m×100mの10,000㎡が1ヘクタール(ha)だそうです。

 

力を表す単位

1.N、kN

構造力学などで使われます。初めて習ったのは高校物理だった気がします。1Nは質量1kgの物を1m/s2の加速度を生じさせる力だそうです。

1kg×9.8m/s2 (重力加速度)= 9.8N なので質量1kgの物体の重さ(地面に引っ張られる力)は9.8Nです。

 

2.N・m

いわゆるモーメントというものです。力と距離をかけることで算出できます。身近なものだと、車などのタイヤ交換をされる方は「トルク」というのを聞いたことがあると思います。

概念的にはあれと同じものだと思います。鉄骨構造の建築物では、ボルトで部材を固定するため、適正トルクで各ボルトを締めなければなりません。その点は車に似ていますね。

簡単に言うと、物体を回転させようとする力です。例えば1mの長さの棒の左端を固定して、右端に1kgのおもりを置いた場合

固定されている左端にかかる力は1kg=9.8N 9.8N×1m =9.8N・mとなります。

これも構造力学で使われます。

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3.Pa

パスカル、圧力の単位です。住宅では換気の圧力や気密性能に関するところでなどで目にする場合があります。

1㎡の面積に何N(ニュートン)の力がかかっているかを表します。

 

 

 

 

いかがだったでしょか?

現代の日本の建築は尺貫法などの古くから使われる単位から、メートル法やニュートンなど様々な単位の部材が複雑に組み合わさって建築物を構成されています。

尺貫法はまだ自分も慣れないですが、少しすつでも慣れていきたいです。

 

最後に

こんな方、ぜひご相談ください 

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色んなご相談お待ちしています。

 

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