新築住宅
[防府市]下右田
【現場レポート.01】18.07.01
ご家族様と一緒に防府天満宮で地鎮祭(じちんさい)に参加させていただきました。地鎮祭とは建築の基礎工事着手前に、土地の神を祭り、工事の無事を祈るものです。しっかりと工事の安全を祈願させていただきました。清めの土は現地にて願いを込めて撒きました。
【現場レポート.02】18.07.10
はじめに地縄を張ります。敷地に対して建物の位置を決める基礎工事の前段階です。
【現場レポート.03】18.07.17
基礎工事に着手です。床掘りといって強固な基礎を構築するため地面を掘っていきます。
【現場レポート.04】18.07.23
べた基礎のベースが出来ました。砕石の下には防湿シートが敷かれており床下からの湿気を抑えてくれます。
【現場レポート.05】18.07.27
長期優良住宅仕様の基礎鉄筋組みが完了しました。第3者機関の配筋検査を終え、コンクリート打設を行います。
【現場レポート.06】18.08.03
基礎土間に厚さ150㎜でコンクリートを打設していきます。
【現場レポート.07】18.08.06
基礎型枠を外したところです。断熱材を敷き込む為、土間面もきれいに仕上げ清掃します。
【現場レポート.08】18.08.20
建て方1日目、土台敷きです。基礎の立上りには開口部を設けて、竣工後に床下の点検が可能なように出来ています。
【現場レポート.09】18.08.21
建て方2日目、本日はレッカーを入れて上棟の前組を行います。山口県産の杉・桧といった天然木のいい香りと、木槌で叩く乾いた音が響きます。
【現場レポート.10】18.08.22
晴天に恵まれた上棟日。5色の布を掲げお祀りします。棟と呼ばれる屋根の一番高い部材をお施主様と一緒に納めて、工事安全と成功をお祈りしました。皆様にとって一生に一度とも言えるこういった機会に立ち会わせていただき、改めてその責任を認識すると共に、幸せも分けていただいているようです。
【現場レポート.11】18.08.25
上棟が終わると、屋根・壁・基礎の断熱材を施工します。その際に防蟻材「エコボロン」をしっかり塗布します。木材はもちろん、基礎と断熱材の接する部分にも塗布することで万全の白蟻対策をしていきます。
【現場レポート.12】18.08.31
屋根の断熱・通気層・下地を終え、仕上げのガルバリウム鋼板を葺き上げているところです。片流れの大きな黒い屋根が出来上がり、とてもスタイリッシュです。
内部は筋交いや金物の設置を行っているところです。山口県優良県産木材の認証シールが各部材に貼られています。
【現場レポート.13】18.09.10
断熱工事が完了し、サッシも取付けできました。本日は気密測定です。こちらのお宅のC値はなんと0.1を記録しました。外部からこられた気密測定士や現場の職人も驚き、その技術に自信を高めました。隙間を少なくすることで、家中の換気ができ、快適な環境に保つことができる。スタジオセンスのこだわりの一つです。
【現場レポート.14】18.09.14
気密測定が終わると、外装工事に取り掛かります。こちらのお宅は弊社事務所「ヒトト木」と同じ大壁工法をご採用いただきました。
内部はリビング勾配天井のウェスタンレッドシダーを施工中です。表情のある素材でとてもおしゃれです。
【現場レポート.15】18.09.17
こちらもスタジオセンスのこだわりの一つ。オールアース住宅の途中段階です。導電性のシートを床や壁に施工し、アースを繋ぐことで電磁波対策を行います。居室などの滞在時間の長い場所に施工します。施工が終わると、一度電圧をかけて中間検査を行い、きちんと電場が許容値以下になっていることを確認して仕上げへと移ります。
【現場レポート.16】18.09.16
内部下地を終えたところです。珪藻土やクロスといった内装の仕上げを待ちます。
【現場レポート.17】18.09.30
外装サイディングの施工を終え、塗装仕上げの準備です。板間はパテ処理を行い目地をつぶしていきます。
【現場レポート.18】18.10.01
フローリングを施工中です。リビングから玄関にかけてはナラ材のフローリングをご採用いただきました。框もナラで揃えていく予定です。
【現場レポート.19】18.10.03
外装塗装の仕上げ作業です。塗料を吹き付けた後、コテで押さえていきます。骨材の表情が表れていい感じです。
【現場レポート.20】18.10.26
外装完了です。グレーの外壁にサッシや雨樋の黒色や玄関廻りの木目がアクセントになっています。
内装クロスとクッションフロアーの施工中です。クロスの接着材にはでんぷん糊を使用します。でんぷん糊とは、小麦、タピオカ、コーンスターチなどを原料とした自然素材でできた接着剤です。揮発性物質がなく安心安全な材料です。
【現場レポート.21】18.11.06
玄関ポーチの仕上げには、モルタルに墨を混ぜて黒く仕上げます。通常のモルタル仕上げより一手間も二手間もかかりますが、その仕上がりはとてもかっこいいです。日の当たり方で乾き方が違うので、同じ仕上げでも表情があります。
内部ではキッチン設備の取付けを行っています。こだわりの無垢材のシステムキッチンの完成が楽しみです。
【現場レポート.22】18.11.12
いよいよ内装の大詰め、メソポア珪藻土の施工となりました。楽しみにしていたお施主様も見学に来ていただきました。
見ているとやりたくなるのが珪藻土です(^^)職人の指導をいただきながらお施主様も塗り作業にチャレンジ!簡単に見えて、やってみると難しい左官仕事。自身も参加することで愛着は増しますね!
珪藻土の表情はやっぱりステキです。昼と夜でも表情が違うので毎日見ても飽きません。
【現場レポート.23】18.11.19
内装も終わり、美装です。養生を取ると木のいい香りと表情が表れます。無垢材の床には蜜蝋ワックスを塗布します。
【現場レポート.24】18.11.23
お引渡し前にペレットストーブが設置できました!玄関の土間に置いてますが、リビングからもしっかり見えてとてもいい雰囲気です。家に帰ってドアを開けるとすぐ炎で暖まれるという贅沢な空間です。
【現場レポート.25】18.11.27
外構工事工事の様子です。こちらは駐車場にもなるよう計画しています。メッシュ筋を入れ、コンクリートを打設していきます。
【現場レポート.26】18.11.29
玄関横にはスロープを設置します。ブロックとモルタルで下地をつくります。
【現場レポート.27】18.12.05
スロープはポーチ同様、墨モルタルで仕上げます。歩く部分は滑らないよう刷毛引きにて仕上げました。
CBブロックを2段積み、高さ1.2mのアルミフェンスを施工しました。防犯やプライバシーを保てます。
こちらはYKKapのリウッドデッキという商品です。木粉とプラスチックを混ぜた素材で、経年劣化が少ないのが特徴です。肌触りもよく、人気の商品です。外構を終え完成です!