外壁の老朽化が進んだ西糸米公民館。外壁の張り替え工事のご依頼をいただきました。

これまで数十年と風雨を凌いできた焼杉の外壁材を剥ぎ、窯業系サイディングという外壁材に張り替えることとなりました。

まずは既存の外壁材を丁寧に剥がしていきます。古い建物なので壁の中は土が充填されています。

次に外壁材の下地施工。透湿防水シートを張り、その上に垂直を調整しながら外壁材の下地材を施工していきます。建物が古いこともあり、この作業には時間を要しましたがしっかりと調整することができました。

次に外壁材（仕上げ材）の施工です。

これまでのこげ茶色の焼杉板から一転、爽やかなホワイト系の外壁材にリニューアルです！

最後に木部や雨どいなど、塗装工事で仕上げです。

公民館外壁工事のビフォーアフター工事はこちらです↓

地域の皆様には、工事期間中、大変ご不自由お掛けしました。
外壁も美しく生まれ変わり、これからも地域の皆様の憩いの場としてご活用されることと思います。ありがとうございました！