こんにちは!
最近早朝と夜の気温が下がった気がする者です!
家を出るため、車に乗り込むときに少し秋っぽくなったかな?などと考えています。
ここ最近は「秋か?」と思える期間が少なくなっていると思うのですが皆様はどう感じていますでしょうか?
春、夏、秋、冬
くらいの四季になってませんか?「夏」が「夏゛」(な゛つ゛!)みたいな。こう感じてるのは僕だけじゃないと信じたいです。
難しいかもしれませんが、均等に四季を楽しみたいですね。
さて、本日はコンクリートの第二弾です。
以前にも「「こんくりーと」ってなーにー???」と題しまして
コンクリートを構成する材料や特性について語りました。
ざっと振り返ると
コンクリート=セメント + 水 + 空気 + 細骨材 + 粗骨材
コンクリートは
・アルカリ性で
・熱を発して収縮して
・圧縮力に強くて
・引張り力に弱い
という材料でした。
今回はもう少し深堀をしてみようと思います。
混和剤
実は以前示したセメント、水、空気、骨材(粗骨材と細骨材を合わせて骨材と言います)以外にもいれるものがあります。
それは「混和剤」です。
1.ワーカビリティーについて
ワーカビリティーとは「作業のしやすさ」を示すパラメーターになります。
このワーカビリティーというのもコンクリートの変形および流動に対する抵抗性(コンシステンシー)や材料が分離する現象など、
様々な視点の評価の総合点みたいなものなので、詳しく語ると複雑になるので、ここではいったん簡単に「作用のしやすさ」と表現しておきます。
混和剤はこのワーカビリティーを向上させる目的で添加されたリもします(他の目的でも添加されます。)
2.ワーカビリティーを上げるとどんなことが起きるの?
ではわざわざ混和剤を入れてワーカビリティーを上げると、どんなメリットがあるでしょうか?
例えばこのような型枠にコンクリートを流しこむ(打設する)場合を考えてみましょう。
二つの型枠にそれぞれワーカビリティーの低いコンクリートとワーカビリティーの高いコンクリートを流し込むことを想定します。
ワーカビリティーは作業性のしやすさの指標で、要素としてコンクリートの流れやすさも大きくかかわってきます。
ワーカビリティーの低いコンクリート=固く流れにくく、作業しにくいコンクリートは図の左です。
型枠の角など、コンクリートの流れにくい場所にしっかりコンクリートが流れていません。
反対に右のワーカビリティーが高いコンクリートは流動性が適度に良く、型枠の隅々までコンクリートが流れ込みます。
結果、高い精度でコンクリート構造物が完成します。
今回は単純な長方形のコンクリートを例に考えていますが、本来打設する型枠はもっと複雑な形状をしています。
混和剤以外にもバイブレーターを使用したりして施工不良を防止しています。
3.混和剤の種類
混和剤には複数の種類があります。
代表的なものはAE剤、減水剤、AE減水剤などでしょうか。
ーAE剤ー
AE剤(Air Entraining :空気連行剤)とは微細な空気の泡を均一に作りコンクリートの材料の流動性を改善するものです。
コンクリートの流動性を改善するには単純に構成材料のうち水の量を増やせばよいのですが、もちろん薄まるので強度が下がります。
強度以外にも、対凍害性能なども低くなります。ここも割愛して、結論から言うとコンクリートの水の量は少なければ少ないほど良いのです。
あまり水を入れたくない、でもワーカビリティーを損ないたくない、向上させたい。そんなときに添加する混和剤になります。
ー減水剤ー
水とセメントがだまになって、流れにくくなるのを防ぐ=ワーカビリティーが改善されるという混和剤です。
ーAE減水剤ー
上記の二つの働きを同時に発生させる混和剤です。
他にも
高性能減水剤、高性能AE減水剤、流動化剤や他の作用のある硬化促進剤、凝結遅延剤、急結剤、防水剤などいろいろあります。
これらをコンクリートの目的(防水性能を持たせたいだとか、ダムみたいにたくさん打たなきゃだめだとか)別に適切に添加します。
いかがだったでしょか?
コンクリート、しゃべることがたくさんありますね。まだまだしゃべることはあるのですがまだ今回はこの辺で…
最後に
こんな方、ぜひご相談ください
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