【現場レポート.01】 10.03.29

一度は決めかけていた土地が売却され土地探しは振り出しに戻ったことも･･･。最終的に新しい団地の一角をご購入され、新居を計画することとなりました。

【現場レポート.02】 10.04.15

地盤調査はいつものように「表面波探査法」にて実施。地耐力に問題がないことを確認しました。

【現場レポート.03】 10.05.30

地元の神社で「地鎮祭」をしました。スタジオセンスも同席のもと、式は厳かに執り行われました。

【現場レポート.04】 10.06.07

道路との境界にはブロック塀を計画。側溝にキズをつけないように慎重に工事を行いました。

【現場レポート.05】 10.07.07

基礎はベタ基礎。「長期優良住宅」の基準を満たした強固な基礎が完成しました。

【現場レポート.06】 10.07.23

「長期優良住宅」でありながら「優良県産木材住宅」も取得。山口県で育った桧材と杉材を構造材に使用し、それらを丁寧に自社の大工が組み上げていきます。

【現場レポート.07】 10.07.24

いよいよ家の中で一番高いところに位置する棟を組むところまでやってきました。

棟を組入れる前にお神酒を掛けます。家内安全などを祈願し、無事棟は上がりました。

【現場レポート.08】 10.08.06

瓦工事を先行して行います。家の中に雨水が浸入することを避けるという意味もありますが、重たいものを屋根に乗せることで構造材のホゾがしっかりと定着します。

【現場レポート.09】 10.08.19

優良県産木材の検査を受けています。山口県が認定した木造材であることを検査機関の方に確認していただきます。

【現場レポート.10】 10.08.20

断熱材ですっぽりと建物で覆うと「気密測定」を実施します。気密測定士に来ていただき、一棟一棟気密測定を行うのがセンス流。隙間の存在は家の性能や住み心地などに大きな影響を与える原因となります。気密の推奨値を大きくクリアーしていることを確認し、次の工事に進みます。

【現場レポート.11】 10.08.27

外壁の工事も丁寧に行います。こちらのお宅は「大壁工法」をご採用いただきました。大壁工法とは、仕上がった段階でいわゆる継ぎ目がない工法です。ダイナミックで飽きのこないイメージに仕上がります。

【現場レポート.12】 10.09.13

吹き抜けからリビングを見下ろしたところです。床も張り終わり、内部も着々と仕上がっています。

オリジナルの木の家ならではの光景です。工場から決められた部材が一括で現場に入る規格住宅と違い、現場合わせの部材が現場で職人の手により生まれていきます。

【現場レポート.12】 10.09.13

壁を珪藻土で仕上げています。吸放湿性能の高いこの材料は、断熱効果も期待できます。何といっても、職人が仕上げたラフなイメージが画一的でなく、自然な風合いを演出します。