白い外壁を基調とし、屋根や玄関扉の黒、軒天と玄関回りは天然木の茶色を配し調和のとれた親しみやすい外観の高性能住宅。

玄関を入れば、山口県産杉フローリングとこだわりのステンドグラスが迎えてくれます。キッチンは対面とし2枚引き込み戸でつながる和室も含めて広々としたLDKになっています。畳は琉球畳を市松模様に並べ、和モダンに仕上げています。

トイレには古材調オークの落ち着いた表情が特徴のリアルパネルを採用。珪藻土との相性も良く快適性も備えた空間となっています。

2階のウォークインクローゼットはハンガーパイプや棚を造作していますが、フリースペースもまだまだあり、収納力も十分にあります。ちょっとした作業台を置いて、アイロンや裁縫スペースとしても利用できるよう計画しています。

外観のバランスから室内のニッチや明かり取り、そして珪藻土やステンドグラスと細部までこだわり抜いたスタジオセンスのchant（チャント）が完成しました。