築28年のコンクリート住宅のリノベーション計画。この家の大きな悩みはコンクリート住宅特有の「湿気・結露」でした。室内には調湿性能の高い珪藻土と無垢材をふんだんに使用しました。また、家の断熱性能を高めるため内窓を設置し、外壁塗装には断熱塗料「ガイナ」を使用しました。奥様のこだわりはキッチン背面のステンドグラス。130cm角のステンドグラスを無数に並べることで、そこから差し伸べる優しい光、ガラス越しに見える裏庭のグリーンを楽しむことができます。「断熱」+「調湿」で手に入れた健康的な暮らし。リビングに設置したペレットストーブもお気に入りのアイテムとなりました。
