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失敗しない住まいづくりのパートナー選び

住まいづくり入門

住まいづくりを進めていく中で、重要な選択のひとつとして「パートナー選び」があります。

一般の方にとっては大半が初めての経験となるマイホーム計画。何から考えればいいのか?どんな住まいが自分たちにあっているのか?などなど、わからないことだらけなのではないでしょうか?だからこそ、その住まいづくりを上手にコーディネートしてくれるパートナー選びが、失敗しない住まいづくりの重要なポイントになることは言うまでもありません。

こちらは過去に家を建てられた方を対象に実施されたアンケートです。
何を基準に住宅会社を選びましたか?という問いに対して、
①家のスペック②会社の信頼性③設計力④価格⑤施工品質⑥営業マンの人柄⑦ランニングコスト⑧展示場のよさ⑨口コミ・・・と続きます。

皆さん、それぞれの観点・価値観で住まいづくりのパートナーをお選びになられてますね。そこで今回は⑥営業マンの人柄という部分について触れてみましょう。(ここで言う営業マンとはあなたにとっての住まいづくりの窓口を指しますので実際の肩書は違うかもしれません)

住まいづくりを始めてからお引渡しまで、短くても数か月、長い方で数年を要するあなたのご家族にとっては一大イベント。当然、パートナーとの相性の良し悪しを見定めるのは大切なことです。いくら①家のスペックや②会社の信頼性③設計力などが整った会社でも、その窓口になってくれる営業マンとの相性がシックリこなければ満足のいく住まいづくりを実現することは至難の業といえます。

住まいづくりには十棟十色のドラマがあります。何度も繰り返される家族との意見交換・意思疎通という作業はもちろんのこと、様々な選択作業や多くの出会いを繰り返しながら一棟の住まいは完成していくのです。

あなたの住まいづくりという長編映画の一部始終を見守ってくれる人。大切なことを適時アドバイスしてくれる人。いい方向へと導いてくれる人。その存在こそが、あなたの住まいづくりのベストパートナーなのです。

しかし、住まいづくりのパートナーを選んでいく中で、もうひとつ重要な要素があることをご存知でしょうか?

まず知っておいて欲しいことは、家は建ててしまえば終わりではないということです。いくら数か月~数年に渡る住まいづくりが納得のいくものであったとしても、それは家をつくるという行為(方法)が終わったに過ぎません。そこから数十年に渡って「住まう」(目的)ということがスタートするのです。

住まいづくりの経験者からよく出る話しですが、住まいづくりのパートナーが転勤や転職することにより路頭に迷ってしまう「パートナーロス」が多くいるという問題。マイホームが出来上がるまでの長い道のりを共に伴走してくれたパートナーがある日突然いなくなるという現実。そして次にやってくる新パートナーは自分たちの住まいづくりの歴史を全く知らない担当者。どう考えても意思の疎通をはかるのは難しい作業になります。この状況こそがその後のマイホームの維持管理やリフォームの場面で深刻な問題を引き起こす可能性を秘めているのです。

もっと大変な事態を引き起こすのが施工会社の倒産です。あなたにとってはパートナー(個人)は愚か会社自体(組織)がなくなってしまうという緊急事態です。中には最初から計画的に倒産・撤退すること前提で営業活動を行っている会社(この場合テナントや貸事務所で営業しているようです)も存在するといいますから注意が必要です。

これまでに記したことをまとめると「パートナーロス」を回避するためには、組織として担当窓口以外のスタッフの顔が見える体制が構築されていること。また、地元に根付いた会社運営をしている施工店を選ぶこと。そんなことも視野に入れて取捨選択していく必要がありそうです。

家は建てて終わりではありません。家は住むもの。だからこそ家が完成してからの方が建てる時以上に重要になってくるのです。

住まいづくりのパートナー選び。将来に渡りあなたに寄り添い続けてくれるパートナーと出会い、ぜひ納得のマイホームを手にしていただければと思います。

 

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