日射は窓外でカットするのが効果大
住まいづくり入門
夏の到来を意識するような天候が続いていますね。そこで気になるのが家の「暑さ対策」。夏、室内に流入する熱の74%は窓から侵入しているということをご存知でしょうか?
つまり、夏に家の中で快適に過ごすためには、窓から日射を取り込まないようにすることが大切です。そこでご紹介したいのが「アウターシェード」という商品。洋風すだれとも言われるこの商品は、窓の外側で日差しを遮り、室内温度の上昇を抑制。節電効果も発揮してくれるというスグレモノです。また日よけを使用しない季節や強風時は、簡単にスッキリと収納できるのも大きな特徴。本物のすだれのようにぶら下げたり吊るしたりということをする必要がないので手軽に日よけをすることができます。
ここでポイントなのが「日射は窓の外で止めると効果が高い」ということです。ブラインドやカーテンなどの日よけを室内側に設置した場合、日差しは窓ガラスを透過して、熱のほとんどが室内に放熱されてしまいます。
アウターシェードを設置することで約86%の日射をカットできるので、エアコンの効きが向上し省エネな暮らしを実現することが可能になります。
設置はカンタン。こちらの窓は準備から設置完了まで約30分で取付することができました。
シェードの色も選べるので、家のアクセントとしても好みのカラーで演出できます。但し、シェードの色により日差しのカット効果は変わりますので下記を参考にしてみてください。
施工方法は数種類あり、あらゆる窓のシーンで使用できるのもうれしいですね!
↑(左)アルミ付け デッキ納まり (右)天井付け納まり
↑(左)枠付け納まり (右)横並べ納まり
只今MADOショップでは「涼活」イベント開催中。Tポイントが通常の3倍期間中で、アウターシェードも今年から対象商品に加わりました。ぜひ今年の夏はこのアイテムを利用して、省エネで快適な住まいを実現してください!