皆様こんにちは。現場監理の山田です。
1月に棟上げした担当現場の大工工事が完了しそうなので振り返りをしたいと思います。
一つひとつの工程が積み重なり、建物が形になっていく様子はとても興味深いものです。
初めて見たときはこんな感じの空き地でした。
土地から家が建つまでの第一歩
家を建てるにはまずしっかりとした基礎を作ることが重要です。
土地整備・地盤改良: 施工前に地盤を確認し、必要に応じて改良を行います。
捨てコン(捨てコンクリート): 基礎工事の基準を作るため、最初にコンクリートを打設します。
鉄筋組: コンクリート内部の鉄筋を組み、建物の強度を確保します。
耐圧盤打設・立上り打設: 建物全体を支えるため、コンクリートを流し込み、基礎を形成します。
いよいよ大工工事へ – 棟上げの瞬間
基礎が完成すると、次は大工工事が始まります。その中でも、建物の骨組みを一気に組み上げる「棟上げ」は大きな節目となります。
職人さんたちのチームワークで、一日で家の形が見えてくるのは圧巻の光景です。
この日は朝から雪の中の棟上げでした。
大工工事が佳境を迎える
棟上げが終わると、屋根工事や外壁工事、内装の下地づくりが進みます。現場では次々と工程が進み家としての完成形が見えてくる時期です。
ここまで来ると完成がよりリアルに感じられ、現場監理としても達成感を覚える瞬間です。
少しずつ形になっていく家を見守りながら、日々学びを深めています。
足場が取れてないので外観は撮りませんでしたので中を少しお見せします。
段板を1枚1枚手作業でつけた階段
トイレ
洋室の収納
また進捗をお知らせできればと思います。
また、3/1~3/2は山口市にて新築住宅の完成見学会を行います。
こちらも自然素材をふんだんに使った住宅になっております。
予約の方も多くいただいておりますので気になる方は是非お越しください。
それでは最後に…
・新築・リノベーションを考えているがどこから始めたらいいの?
・資金計画を聞いてみたい
・土地の探し方を教えてほしい
・かっこいい・おしゃれな家を作りたい!
ご連絡お待ちしております。