新築住宅
[山口市]中尾
当初はリフォームのお話からスタートいたしましたが 色々とご検討された後、最終的に新築をお建てになることに。気に入った土地も見つかり、新築工事のスタートです!
地鎮祭です。工事をする前に、まずはその土地の神様に許しを得ることから。御両親も立ち会われ、厳粛な儀式です。
お施主様のご家族様にとって思い出深い一日になったことと思います。
まずは周辺のブロック工事から工事を開始していきます。
分譲地とはいえレベルが水平に出ているとは限りません。レベル調整をしつつ数段積み上げていきます。
微妙な湾曲もこの通り、仕上がりました!
位置の確定をして基礎工事に取り掛かります。
配筋検査の様子です。着々と基礎が出来上がっていきます。
ベタ基礎の完成です。立ち上げの天端幅も150ミリとしています。
いよいよ建前です。自社職人が安定したチームプレーで段取りよく組み立てていけるのも当社の強みかも知れません。
そして棟上げです。 お施主様自ら棟木を打ち込まれ、一生忘れることのない貴重な思い出として大変喜んでいただけました。
せっかくの上棟式、ぜひもちまきをしたい! お施主様の計らいでご近所様をお招きし餅まきをいたしました。 たくさんの方にご出席いただき、大変喜ばれている様子でした。 お施主様の可愛いお子様も楽しそうにもちを蒔かれていました。
上棟を終えると早速屋根仕舞いに
当社こだわりの外張り断熱工法。根太の上からすっぽりと断熱材を施工し通気胴縁を施工しています。
屋根仕舞いを終えると内部の躯体工事に取り掛かります。
基礎と連結するアンカーには基礎からの熱伝導を緩和する断熱材を確実に施工していきます。
瓦は耐久性に優れる日本を代表する瓦、石州瓦を使用。 大切なお住まいを長期に渡って守ります。お施主様のご意向で色はシックな銀黒に。落ち着いた雰囲気を演出します。
外では、断熱材を隙間なく貼っていきます。
内部では間仕切りの壁や天井などの下地を作成。 仕上げ施工後には見えなくなってしまう構造部分も在来工法に特化した自社職人は美しくそして的確に仕上げていきます。
下地作成後、いよいよ仕上げ材を施工していきます。和室の天井は杉の羽目板。木のいい香りが辺り一面に漂います。
外部では引き続き断熱材を施工中です。気密性を高めるため、隙間をしっかりとテープで塞いでいきます。
こちらでは雨樋のための金具を取り付けています。
断熱工事を終え、お約束の気密測定。 一定基準の気密数値をお約束している当社では恒例の工程です。 ちなみにこの物件はC値=0.3。 計測一回目でこの数値が出せるのは自社職人が外張り断熱工法を熟知し、施工にあたっているからと考えています。
電磁波測定と対策も行わせていただきました。 カラダになんらかの悪影響を与えているとされる住まいから出る電磁波を回避した住宅“オールアース住宅”。 お施主様、お子様のご健康を考えてご提案させていただきました。
電磁波の影響を受けやすいのは床下に数多くの電気配線が通っている2階の床周辺です。 ポイントを絞って適材適所に電磁波対策を施していきます。
ピンクの壁はプラスターボード。実はこのプラスターボードの施工精度が仕上げの美しさに大きく影響を与えます。 ビス一本、隙間一つ一つ丁寧に施工していきます。
内部造作は下地よりも一層丁寧で繊細な作業となります。
外部では玄関ポーチの作成を行っています。玄関は家の顔。しっかりと作成していきます。
内部ではクロスを施工しています。皺や継ぎ目の目立たないよう、熟練した職人の腕前が必要とされます。
今回は当社おすすめの、100%天然由来で珪藻土の中でも特に調湿性能に優れる珪藻土をご採用いただきました。 仕上げのパターンや色味などをお施主様と共に打ち合わせを行ないました。
色がらが決まったら早速塗り始めていきます。
いよいよ完成間近。仕上がった床や壁の上から、再度電磁波測定を実施します。 電磁波対策の効果がしっかりと確認できました。
太陽光発電をご採用いただいたので、ソーラーパネルを設置させていただきました。
西側には洗濯室を兼ねた大きなストックヤードを。
カーポートとガレージを施工。手際よく仕上げていきます。
現場レポート