新築住宅
[宇部市]草江
地盤調査からスタートです。 お客様が長期に渡り安心して暮らせる地盤であるかどうかを表面波探査法で調べていきます。
基礎部分に砕石を入れ転圧していきます。この作業により強固な基礎になります。
地盤改良を終え、いよいよ基礎工事に着手しました。
鉄筋組みをおこなっています。長期優良住宅仕様の強固な基礎設計です。
配筋が完了し、土間コンクリートの打設作業です。鉄筋にしっかりと絡むようにコンクリートを丁寧に流し込んでいくのがポイントです。
立ち上がり基礎の型枠を施工しました。鉄筋はコンクリートの真ん中にくるように施工していきます。
型枠を外しました。これで基礎工事も完了です!
いよいよ明日は棟上げ。紙の上で何度もお打ち合わせしてきたものが、立体として現れるこの瞬間、お施主様も感慨深い表情で見守られていました。本当におめでとうございます。
天候にも恵まれ棟上げを行ないました。お施主様には棟木にお神酒を掛けていただき、その後実際に打ち込んでいただきました。思い出に残る上棟式となりました。
棟上げも無事終わり屋根瓦を施工しています。落ち着いた銀黒の石州瓦。落ち着きのある印象になりますね。
床の施工を行っています。こちらのお宅では厚さ30ミリの山口県産杉フローリングを使用します。
床材を敷きつめていくにしたがって現場に杉の香りが漂います。天然木を使用する現場ならではの香りが心地いいですね。
断熱材を丁寧に施工中。外張り断熱にすることで、熱の流入や流出を抑え快適な住環境を実現することができます。
窓の施工中。熱の出入りが激しい窓には高性能なものを採用することが大切です。
土台の上に見えるこのおだんごみたいなものをご存知でしょうか?これは断熱材です。土台と基礎とを連結しているボルトの穴に断熱材を施工することで熱橋(ヒートブリッジ)をなくします。ちょっとしたことですが、このひと手間で家の性能は大きく変わります。
トップライトは家の中心に位置するキッチンとウォークインクローゼットに光を届けるアイテムとして計画しました。
気密測定を実施しました。スタジオセンスでは全棟で気密測定を行い、きちんと基準値に達しているかをチェックしていきます。気密性能は断熱性能と同じくらい大切な家の基本性能です。
住まいの電磁波対策を行うオールアース工事を実施しています。緑色のシートが導電性のシートで、お施主様が長時間すごすお部屋を中心に壁や床に施工していきます。
導電性シートの施工も終わり電磁波測定器で実測です。基準値以下であることを確認することができました。
キッチン前のカウンターは自社職人の手で造作するオリジナル。カウンターの高さや出幅などお施主様と入念にお打ち合わせしたことが現場でひとつひとつカタチになっていきます。
こちらは玄関奥の収納スペース。大容量のシューズクローゼットになる予定です。
押し入れの中は杉の板張り。こういった部分も合板を使用しないのがセンススタイルです。
内装にはメソポア珪藻土を施工していきます。調質能力に優れ、住まい手にとって快適とされる空気環境にしてくれる能力が高いものを利用しています。
全体的な雰囲気とお客様のご希望に合わせ、オリジナリティあふれる左官壁が室内に浮かび上がってきました。
最後に社内検査はもちろん、オールアースの性能検査や空気測定も実施。住まう人の安心安全を数値で確認し、お引渡しももう間もなくです。
現場レポート