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山口市黒川の家Vo.2(新築)

現場最新レポート

山口市黒川で建築中の高性能自然派住宅「Chant」

今回建築する土地は「田」ということで、農地転用の許可申請というところからスタートしました。農地を転用(農地以外のものにすること)する場合、又は農地を転用するため権利の移転等を行う場合には、原則として都道府県知事又は指定市町村の長の許可が必要となります。

申請後、農地の転用許可を待ち、造成工事に取り掛かりました。

敷地と隣地の境目にコンクリート擁壁及びコンクリートブロックを施工。これまでは前面道路より土地レベルが低かったため、盛土を行うことで前面道路からスムーズに敷地内に侵入できるようにする計画です。

そして、こちらが造成後の様子。農地だった時の様子からは一変、すっかり宅地になりました。

こちらが「地縄」の様子。地縄とは、工事着工の最初の作業で、建築予定地に文字通り“縄”を張って、設計図通りに建物の配置(各境界からの距離や角度)を決めていく作業のことをいいます。 これまでは図面上で想像するしかなかった建物のレイアウトも、実際に敷地にラインとして落とし込まれるとイメージが沸いてきますね。

その後、地盤調査です。地盤調査とは、建物を建てる土地の荷重や沈下に対する強度(地耐力)について調べることを言います。この調査で一定強度以下の判定が出た場合には、地盤改良という流れになるのですが、こちらの土地は問題なしの判定。通常基礎での施工となりました。

裏話にはなりますが、建築工事の工程の中でも地盤調査及び地盤改良については、課題と問題点がある部分でもあります。しっかりとした判定、しっかりとした改良策を示してもらる会社と取り組むことが、無駄な建築費用を発生させない唯一の方法といえます。地盤調査の判定については、医師の診断を受けるのと同じように“セカンドオピニオン”という考え方があってもいいのかもしれませんね。

その後、敷地周囲に「仮囲い」と言われるネットフェンスを施工。

ここまでで着工の準備は整いました。いよいよ基礎工事着手です!

基礎は上からの荷重(建物)を地盤面に均一に伝達することで安定した強度を発揮させることができるベタ基礎工法。スタジオセンスでは、長期優良住宅の基準はもちろんのこと、立ち上がり基礎の幅も高耐久を実現するために150㎜を基本設計にしています。

こちらは生コン車の生コンを敷地の奥まで届けることができる“ポンプ車”での作業。基礎工事も自社で行うスタジオセンスでは手際よく作業がすすんでいきます。

着工当初の真夏の天候とは違い、ここ最近は現場作業も涼しさを感じるようになってきました。来月中旬の上棟に向け、着々と基礎工事は進んでいます。

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