山口市大内御堀の家Vo.2(新築)
現場最新レポート
大内御堀で建築中の高性能自然派住宅「Chant」。
先日、梅雨の合間の晴れの日に無事上棟することができました。
当日は、朝からお施主様にお越しいただき上棟の儀式を執り行いました。
棟木にお神酒をかけていただき、その後棟木を実際にご主人様に打ち込んでいただくという作業。
スタジオセンスではこの作業を通じ、住まいづくりにお施主様にもご参加いただくという意味や、我が家に対する愛着を持っていただくという意味合いを込めています。
上棟は住まいづくりの中でも大きなイベントのひとつ。お施主様と一緒に思い出に残る幸せな時間を過ごさせていただきました。
そして夕方には「餅まき」を開催しました。
開始時間の30分前くらいから徐々に人が集まりだし・・・
開始時間には本当に多くの皆様にお越しいただくことができました!
ちなみに上棟時の餅まきは、災いを払うために行われた神事である散餅の儀(もしくは散餅銭の儀)が発展的に広まったものと言われています。
山口県は全国でも有数の餅まきの開催が多い県と言われています。まく側も拾う側も全員が幸せになる餅まきという文化。こちらも上棟時の風景として残したい儀式のひとつですね!