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山口市鋳銭司の家Vol.3(リノベ)

現場最新レポート

ゴールデンウィーク明けから着手している山口市鋳銭司のリノベーション工事。工程も終盤を迎え、現在壁や天井など内装の珪藻土塗りを行っています。珪藻土を練る水はスタジオセンスではレギュラーとなった別府弁天池の湧き水です!

今回のお宅はリフォームによりLDKの天井を撤去。天井を屋根まで高くし解放感を出しました。それもあり室内に足場を組んでの作業になっています。

こちらのお宅では天窓を設けたことで光が屋根から差し込み、珪藻土テクスチャーの陰影がよりクッキリと美しく浮かび上がっています。

スタジオセンスが使用している珪藻土は、昔ながらの土壁と同じようにリユースでき、かつ湿度コントロール機能の高い仕上材。原材料の内訳は下記の4つの素材で100%天然素材のものです。

●メソポア珪藻土 ●火山性白土
●セルロースファイバー(古紙) ●食用でんぷん糊

珪藻土は固まらない(サラサラと崩れ落ちる)特性なので、石灰・セメント・化学糊などを混ぜることで固め、壁の仕上げ材として使用するのが一般的ですが、弊社が使用する珪藻土で使われているのは上記の原料だけ。住宅の解体時には水をかけて剥がすことができるだけでなく、それを土に蒔くと植物がよく育つという特性があります。

では、なぜその珪藻土が壁に固まったまま留まり続けることができるのか?

この珪藻土メーカーでは、固まらないものを固める技術として「乾燥・粉砕・ミキシング」を研究することで、これまでの常識を覆し不可能を可能なものにしています。

珪藻土を重量比で80%も含有し、湿度コントロール機能についてもこれに追随できるものがない高性能な珪藻土。使用する珪藻土によって室内環境が大きく変わるのは珪藻土が持つ能力が商品によって全く違うからです。

こちらのお宅の完成予定は8月11日。お盆は新しくなったお部屋で快適にお過ごしいただけるように工事もラストスパートです!

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