センス社屋 Vo.6(新築)
現場最新レポート
現在建築中のスタジオセンスの新しい社屋「ヒトト木」。6月2日(土)3日(日)にオープニングイベントを開催することも決定し、現場もそれに向けて最終段階に入りました。
まずはこの建物のシンボルとも言える「階段」。
タモ材の階段に格子を1本1本長さを見ながら施工していきます。
1階から2階に続く階段に格子が連続することでインパクトのある意匠的になっていきます。訪れた方誰もが惚れ惚れし「上がってみたい・・・」と思われる階段に仕上げることがミッションです。
次に壁の珪藻土。
こちらはスタジオセンスの現場ではお馴染みの珪藻土職人伊藤兄弟。今回も息の合ったコンビネーションでステキな壁を演出してくれてます。珪藻土は湿気をコントロールしてくれる自然素材。エネルギーコスト0円の空気清浄機とも言える壁は室内を快適な湿度にコントロールしてくれます。
化粧室の壁はタイル仕上げ。今回はランタンタイルを採用しました。
以前お客様の家でも施工させていただいたこちらのランタンタイル。たまねぎのような形をしたアンティーク調の雰囲気があるおしゃれなタイルは空間を華やかに演出してくれます。
こちらは外部の壁の仕上げ作業。大壁(目地のない仕上げ)で処理した下地板に塗料を吹き付け、それをコテで均す仕上げです。外壁のカラーは淡いアイボリー色。少し落ち着いた雰囲気のホワイト色は、軒天や破風板のこげ茶色との相性も抜群です!外部足場を撤去した後の外観が今から楽しみ。こうご期待!!
ゴールデンウィーク明けには内部の仕上げも大詰め。しっかりと丁寧に仕上げて、皆さんが心地いいと 肌で感じていただける空間を作り上げていきたいと思います。