吉賀町六日市の家Vo.2(新築)
現場最新レポート
現在、吉賀町で建築工事中の高性能自然派住宅「Chant」。
こちらが上棟後、窓の設置に向け、下地材を施工したところです。
そして、こちらが窓設置、断熱工事(外張り断熱)完了後の写真です。
家の中央部分に土間がある変則的な間取りが特徴の平屋のお宅。
こちらは壁面埋込の造作本棚。お施主様のご希望です。外張り断熱の場合、断熱材が柱の外側に位置するため、このような施工が可能となります。
気密測定も実施しました。こちらのお宅でも優れた気密性能を確認。これからの省エネ住宅には欠かせない要素、それが気密性能です!
こちらは吹き抜け勾配天井の天井仕上げ材を施工しているところです。構造材である母屋と母屋の間に天井材を切り込んでいく作業。ジャストサイズにすることで美しく仕上がります。
そしてこちらが奥様こだわりのダイニングのフローリング、オーク材のヘリンボーン仕上げです。
ヘリンボーンは、開きにした魚の骨に似る形状からニシン(herring)の骨 (bone) という意味をもちます。形状は、V字形や長方形を縦横に連続して組合わされ出来上がる特徴的な柄で、ここ最近フローリングの施工方法では人気の仕上げです。
キッチンとダイニングの間の壁にはコンクリートブロックを施工。この上にカウンター材が施工される予定。仕上がりが楽しみです。
天然木だけだとワンパターンな雰囲気になりがちですが、このように異素材をワンポイントで入れる(マテリアルミックス)ことで、その空間に変化が生まれます。
外部も外装材の施工が完了しました。屋根・外壁ともブラックのパリッとした印象。緩やかな片流れの屋根デザインとも相性がいいですね。
現在、12月のお引き渡しに向け大工の造作工事中。またブログでご紹介します♪