窓のリフォームをお考えの方。これから考えたい方。窓リフォームに補助金が創設されるというグッドニュースです！！補助額も大きく魅力的な補助金制度となっています♪

令和４年度補正予算案の成立を前提として下記の3省連携の補助金事業がスタートします。下記の補助金は併用できる予定ですのでご確認ください。

・こどもエコすまい支援事業（国土交通省）
・住宅の断熱性能向上のための先進的設備導入促進事業等（経済産業省・環境省）
・高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金（経済産業省）

こちらの事業では、令和４年度補正予算案の閣議決定日（R4.11.8）以降に契約を締結し、原則として、「事業者登録の申請日」以降に着工した住宅の新築・リフォーム工事が補助対象となります。

各補助金制度の概要につきましては、下記YKKAP［BREAKING NEWS（11月8日時点の情報）］をご参照ください。

今回の補助金の大きな特徴は、これまで併用できなかった国の補助金の併用が可能になったこと。今回の補助金制度の中で、一番補助額が大きい高断熱窓への補助金制度「住宅の断熱性向上のための先進的設備導入促進事業」（先進的窓リノベ事業）についてご紹介します。

「住宅の断熱性向上のための先進的設備導入促進事業」は、断熱窓への改修促進を図ることで、省エネルギー住宅を増やすことを目的とした補助金です。補助の対象部位は窓のみ（ドアは対象外）。リフォーム工事のみ対象で、新築は対象外です。

申請できる住宅や窓の要件は以下の通りです。
■対象となる世帯：全世帯対象
■対象となる工事：住宅の所有者がリフォーム事業者に発注（＝契約）して実施するリフォーム工事
■対象となる住宅：戸建住宅及び共同住宅（集合住宅）
■対象となる期間：2022年11月8日～2023年12月31日に工事請負契約を締結し、リフォーム事業者の事業者登録の後に工事を着工。2023年12月31日までに工事が完了するもの。

窓のリフォームが対象となっていますが、リフォーム後の窓が一定の性能以上でないと補助対象にはなりません。その基準は「熱貫流率」という数字で分類され補助額が決定します。

今回の補助金の補助額の上限は200万円／戸です。これまでにないくらいの大きな補助額となっている魅力的な補助金制度となっています！

一戸あたりの補助額は、補助単価×施工箇所数で算出し、住宅の種別、窓リフォームの工法、断熱性能のグレードによって補助単価が異なります。具体的に「外窓交換」や「内窓設置」などの窓製品で、どれくらいの補助金が交付されるのかは下記をご参照ください。尚、本内容は2022年12月6日時点のYKKAP対象製品登録予定の内容となります。今後の製品登録に伴い、変更となる可能性がありますので、予めご了承ください。

最後に申請に関する期間は次の通りです。
■対象となる契約：2022年11月8日～2023年12月31日
■対象となる工事の着工：各補助金制度の事業者登録日以降　
※「こどもみらい住宅支援事業」に登録済みの事業者に限っては、各補助金の事務局設置（令和4年12月中旬予定）以降の着工でOK
スタジオセンスは「こどもみらい住宅支援事業」に登録済みの会社です
■事業者登録できる期間：2023年1月中旬～11月30日(予定)
■交付申請できる期間：すべての工事の完了後、2023年3月下旬～12月31日(予定)
※11月30日(予定)まで予約が可能（予算の確保ができる）
■申請の方法：オンライン申請のみ

窓の断熱は住宅の断熱向上を目指す上で、一番重要な部位と言っても過言ではありません。この機会に補助金を活用して窓リフォームを実施し、省エネで快適な住まいを実現していただければと思います。

補助金制度の詳細がまだ未発表の部分もありますので、最新情報を入手し次第、またWEBなどで情報公開していきます♪

スタジオセンスの「玄関・窓リフォームショールーム」のWEBページもご覧ください。（下記画像をクリックするとジャンプします）