読み込み中

スタジオセンス

センスBlog

開放型暖房機の空気汚染に要注意!

住宅で発生する問題

暖房器具のうち、燃焼に使った機器からの排気を室内に放出するものを「開放型暖房機器」といいます。強制排気管(家の外に排気ガスを放出する装置)のない石油ストーブ、ガスストーブ、石油ファンヒーターなどがこれに該当します。室内の酸素不足によって一酸化炭素が排出されるリスクもあるため、定期的な換気が必要になります。せっかく温めた室内空気を定期的に換気することは大幅な「熱のロス」にもつながるので省エネの観点からも好ましいことではありません

そして以外に知られていないのが、これらの暖房機器は室内に「水蒸気を発生させる」ということ。1リットルの石油を燃やすと1.13リットルの水蒸気を室内に発生させます。プロパンガスだと1.63リットルの水蒸気。相当な水蒸気が室内に放出されていることがわかります。この水蒸気はやがて窓辺で「結露」という現象で水に変わり、カビやダニの発生を促す原因となります。

この現象を解決するのが「FF式暖房機器」といわれるもの。燃焼に必要な空気は給排気筒から室外の空気を給気燃焼ガスは給排気筒から室外に排気していきます。暖房中も部屋の空気を汚さないので換気の手間がなく、水蒸気を室内に発生させることもありません。FF式の石油やガスのファンヒーターやペレットストーブがこれに該当します。選ぶなら「FF式暖房器具」ですね。

センスBlog一覧ページへ >

SDGs(エズ・ディー・ジーズ)

環境と人と社会に貢献する私たちの取組み「詳しくはコチラ」

スタジオセンス

〒753-0214
山口県山口市大内御堀六丁目4-15

Facebook Instagram line Youtube

TEL:0839345955

資料請求、お問合わせ

サイトマップ

新築

リフォーム

施工事例

家づくりの知識

安心保証サポート

会社案内

NEWS&イベント