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平成31年度優良県産木材利用住宅

補助金について

平成31年度の「優良県産木材利用住宅の建築促進助成制度」の受付が、平成31年4月18日(木曜日)より開始されました。募集戸数は昨年と同数の230戸になっています。

この制度は優良県産木材として認証された木材を利用して住宅を新築される方が助成されるもので、対象となる新築住宅は次の条件を充たすことが必要です。助成額は25万円です。

(1)山口県内に自ら居住するための新築の一戸建住宅 ※1
(2)延床面積が80㎡以上
(3)構造材に占める優良県産木材の割合が60%以上で次のいずれかに該当 ※2
・県産板材の使用量が100㎡以上
・下地材等を加えた県産木材の割合が70%以上
(4)「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく住宅性能表示で次の3項目の基準を満たすもの
 ①耐震性:耐震等級2又は免震建築物
 ②耐久性:劣化対策等級3
 ③省エネ性:断熱等性能等級4

※1 店舗、アパート等との併用住宅や、増築は対象外。
※2 構造材は構造用製材及び構造用集成材が対象。

尚、(4)については長期優良住宅の要件になりますので注意が必要です。

ではなぜ地元の木材を使う必要があるのでしょうか?

①地元で育った木材は地元の環境に強い
当然ながら、ひと昔前は木造住宅の材料は「地産地消」が当たり前でした。木は、育つ土地の気候(気温や湿度)や環境に適応しながら成長します。つまりその土地に対する抵抗力をつけることで育っていくのです。その経緯からも地域で取れた木材は腐りにくく、家自体が長持ちすると言われている。

②運送過程のCO2が圧倒的に少ない
地元の木材を利用することで材料の運搬距離を最小限に抑えることができます。外国から木材を輸入し使用した一般的な住宅に比べると、輸送過程で排出されるCo2の量を圧倒的に減らすことができます。この考え方は「ウッドマイレージ」という概念・計算によって見える化されることもあります。環境面から考えても地元材を使用することは有効な手段です。

スタジオセンスでは標準設計としてこの制度を利用した住宅をご提案しています(柱・土台は桧、梁は杉)。本制度に対するご相談はお気軽に弊社までお問い合わせください。

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