4月18日（火）、スタジオセンスにて、第1回目となる「JAPAN WOOD ENERGY SUMMIT in YAMAGUCHI」が開催されました。

木質ペレットや薪など、全国から木質エネルギー関連事業者が、北は青森県、南は宮崎県から、60名ほど集まり情報交換を行いました。

サミットのテーマは「木質エネルギーで つながり、ささえあい、つくりだす」。

ペレット燃料を製造している工場、薪ストーブやペレットストーブを製造しているメーカー、そして、それらを各地域で販売している販売店が一堂に会し、様々な議論をする場はこれまでなかったように思います。

これからは立場を超え、皆で力を合わせ、様々な目標を共に達成していくというフェーズに入ったという証なのかもしれません。

基調講演には（株）モンベルの竹山常務をお招きし「アウトドアを活かした地域活性化」というテーマでご講演いただきました。貴重なお話をありがとうございました。

木質エネルギーは、地球温暖化を抑制する再生可能エネルギーであることはもちろんのこと、森林の整備や雇用創出にもつながります。

光熱費高騰なども社会問題となっている今、木質エネルギーを有効に利用していく社会を実現することは我々にとって大切な考え方になっていくことは間違いないと実感しています。