山口県庁エレベーターのポスター
センスコラム
2021年7月1日より、山口県庁の中央エレベーターの2号機と7号機に、それぞれスタジオセンスとカフェドセンスのポスターを掲載させていただいてます。
住まいづくりは住宅の施工事例写真を。またカフェであればランチなどのイメージ写真を掲載するのが一般的かと思いますが、弊社としましては、そちらはホームページでご確認いただくとしまして、我々が事業を行っている「理念」や「存在理由」をお伝えするメッセージをお届けしたいと考えました。
完成したポスターはこちらです。
▼スタジオセンスver.
▼カフェドセンスver.
正直な生産者がいて、その素材を更に付加価値のあるものに変化を加える職人や調理人がいて、そして、そのように出来上がったものの価値を理解し消費してくれるお客様がいる。
これこそが我々が事業を通じて実現したいサスティナブルな消費フローであり、トレサビリティの明確化です。
トレーサビリティとは、「その製品がいつ、どこで、だれによって作られたのか」を明らかにすること。近年の住まいづくりでは職人を外部に委託することが主流となってしまい、顔が見えにくくなっている実情があります。弊社が自社大工にこだわる理由はこんなところにもあります。
シンプルながらも皆様にメッセージを伝えることができるポスターが完成しました。県庁に行かれることがありましたら、ぜひエレベーターのポスターをチェックしてみてください♪(掲載は来年3月までです)