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「屋久島の森と生きる」共同宣言と調印式

センスコラム

先日、鹿児島県屋久島町で開催された「屋久島共同宣言」の調印式に参加させていただきました。

「屋久島共同宣言」とは
屋久島の木は強風の環境下にあり、緯度も低いことから太陽光の受光角度が高く、上からの光になるので最もずんぐりとした形になります。一月に35日雨が降るといわれ、また寒暖差が厳しく、両方のストレスに対応した木となります。森、海、川の一体となった生態系は日本の自然がそうであるように、その日本列島の特色を極端に現わしているのが屋久島の自然の姿と言えます。日本自然の象徴である屋久島の自然を通して言えることは、普通一般の林業が目指しているような通直な木だけでなく、曲線美に溢れ、香り豊かな樹木となり、豊かな自然と厳しい自然の両方に適応したたくましい姿の象徴と言えるでしょう。
これが屋久島の森であり、屋久島の杉です。日本人の長きにわたって歩んできた生き方と今後のあるべき生き方を暗示する屋久島へ、訪れる人たちへ最も大事なメッセージがここにあるのではないでしょうか。私たちは、このような生命活動下にある屋久島の森を通じて、「屋久島の森と生きる」ための森林の整備、森林資源の持続的利用を核とし、屋久島の森に関わる人たちとの共同宣言を致します。

調印式があったのは完成して間がない屋久島町庁舎。屋久島の杉をふんだんに使い、デザイン的にも優れた美しい建物でした。

「屋久島共同宣言」の基本的なスキームは、島内の木材加工業者、流通業者、島外のビルダーの3者が連携し、屋久島の地杉を利用し、その収益の一部を屋久島の自然保護に役立てるというもの。今回は弊社を含む島外のビルダー13業者が参加し調印式が執り行われました。

調印式で今回の「屋久島共同宣言」に対する熱い思いを語られた荒木町長。

この屋久島の杉に囲まれた庁舎建設を計画された方で、幼い頃から屋久島の自然に抱かれてきた経験から、ぜひ島外の方とも連携して屋久島の誇るべき自然を守っていきたいと述べられました。

上記の写真でもご確認いただけるのが屋久島の地杉を加工して床材にした「ヤクイタフロアー」。他の地域の杉材より精油が多く持つことで香りゆたか。杉の香りには抗菌、防カビ、鎮痛作用があり、睡眠効果をあげるセドロールは内地材の約20倍だそうです。寝室などに使うことで寝つきが良くなり睡眠の質向上につながります。また黒芯の部分が他地域のものより濃く、重厚感のある雰囲気になるのが特徴です。住宅の中の適所で利用することで素敵な空間になると感じました。屋久島の地杉にご興味のある方はぜひお問い合わせください。

こちらが南日本新聞の記事です↓

今回は1泊2日の屋久島滞在ということであまり時間がありませんでしたが、2日目の午前中は屋久島の自然に触れる時間を設けることができました。

日本人として、後世に残し続けたい景色がそこにはありました。そして、改めて「屋久島共同宣言」にスタジオセンスが参加させていただいた意味を噛みしめることもできました。
数千年そこに立ち続ける樹木の姿は、今を生きる我々に様々なことを教え、色々なことを考えさせてくれます。建築を志す者として、今回の屋久島訪問は本当にいい経験になりました。

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